平成29年11月10日午前8時過ぎに快晴の中、米沢市の上杉神社目指して初の畳石観光バスにて42名、元気に出発。
当初10月23日(月)にバス2台で蔵王・天童の予定でしたが台風のために延期しての開催、バス1台となりましたが津田添乗員兼ガイドさんの見事なずうずう弁と、賑やかにビンゴゲームに豪華景品に歓声をあげながら上杉神社に。
米沢城で伊達政宗が生誕450周年に思いをはせ、初代米沢城主直江兼続に思いをはせ、越後・会津・米沢120万石が石田三成に協力したために30万石に減らされ、その後、家名断絶を免れ15万石に減らされ困窮の極めの時に上杉鷹山が城主となり中国に習い自ら田を耕し開発、堤防の修復、養蚕・織物と産業育成し「なせば成る、なさねばならぬ何事も、成さぬは人のなさぬなりけり」と、借金だらけの藩を立て直し、ケネディ大統領が尊敬する日本人として名を上げた事は有名です。
昼食は米沢牛の混ぜご飯でたっぷりといただき、日本一長い出来たばかりのトンネルをくぐり福島リンゴ狩りへ、真っ赤になった大きいリンゴを木から取って食べ、木から取ったばかりのリンゴを思い思いに買い、満腹となり帰途に着きました。
池田先生のお詩に「美しき、心の旅路の、この世かな」とあります通りの美しき旅路で、櫻井政美運転手と津田ガイドさんに感謝しながらの秋の旅行でした。