2月14日(水)13:30~石巻市北村の遊楽館で石巻支部年金福祉講座が開催されました。松浦正義副支部長の司会で、太田裕啓副支部長の開会挨拶、浅野清次支部長の挨拶に続き、宮城県年金協会の谷下田進専務理事の「県協会の現況、今年の事業の運営」について講演。
33頁の膨大な資料を映像を使い講演、会員も平成25年度の8割弱となり減少、希望退会と死亡と多くなり新規加入が追いつかない現状であり、「生きがいづくり」「社会的交流」等で健康寿命の延びに大きく貢献しており執念をもつて加入促進に頑張りたい。
また、石巻市出前講座健康推進課より小池昭子様による「知って得する検診結果、体に良い事しましょう」との講演では石巻市の検診率は宮城県でワースト2位と芳しく無い成績に吃驚、そして、石巻市のがん死亡率は肺癌が第一位と、そして震災後に進行癌の発見増加と、工場の煙と思っておりましたらタバコが原因と知り納得しました。
また普段の血圧の状態を正確に知る事が大事と詳細に教えて頂き、活発な質問もあり、最後に佐々木利通副支部長の閉会の挨拶で有意義な福祉講座でした。