年金矢本地区会 庄内映画村・羽黒山紅葉狩り

1号車写真↑年金矢本地区会「庄内映画村・羽黒山紅葉狩り」1号車のみなさん

2号車写真↑年金矢本地区会「庄内映画村・羽黒山紅葉狩り」2号車のみなさん

天気予報では宮城も山形も大雨でしたが田中茂会長の晴れ男に守られ雨が降らずに天気となり快適な旅でした。そして、参加者皆さまの心がけが良かったためでもありましたのでしょうか。庄内映画村株式会社は2006年(平成18年)7月7日設立と、わりと新しい施設であり二代目おしんの生家があり、小林綾子のおしんが鮮やかに思い出されました。当時、気仙沼に行く時に旧歌津町あたりで昼食の時間、食堂に入っておしんを見ようと思ったら食堂にTVが無く、おしんを見たいと言ったら居間にとうされミカンを出されて食事、それほど夢中になって見た事が思い出されました。また、冬は雪が3㍍4㍍積もると聞き、子供の頃のおしんが不憫に思われました。羽黒山は592年に第32代崇峻天皇の第3皇子として生まれ、蟻子皇子(はちのこおうじ)が父の崇峻天皇が蘇我馬子に暗殺、聖徳太子に匿われ宮中を脱出し京都府宮津市由良から舟で逃げ鶴岡市由良にたどり着き出羽三山を開いたと言われており、出羽三山神社にある蟻子皇子の墓は東北唯一つの皇族の墓で今でも宮内庁が管理しておりますとの事。私も若い時代、東京の総本部の若い部長を見学に案内、当時、舗装もされていなく道路から蛇がチョロチョロ横切り、帰ろうとなり見学もしないで帰った懐かしい思い出の場所でもありました。

池田先生のお歌 美しき心の旅路のこの世かな 私の一句 映画村 おしん生家に 感涙し

〈石巻支部 矢本地区会 松浦 正義〉