年金矢本地区会胆沢花見を行いました

年金矢本地区

4月23日(月)朝8時頃に東松島市図書館前を出発、曇で時々霧雨がありましたが胆沢ダムの近くの桜並木7キロを目指し42名元気に出発。

ビンゴゲームでは私が一番早くビンゴとなり缶ビールをいち早くいただきながら、故・田中茂会長時代に行った時は枯れ木街道でしたので、田中会長の遺影を持参して満開の桜街道を見せようと企画、すでに満開は過ぎておりましたが満開の桜街道、道路のたまり場に綺麗に桜の花びらのたまり場もあり感動でした。

延々と続く桜街道に歓声を上げながら素晴らしい花見となりました。田中会長もあの世で見ておりどんなにか喜んでいた事でしょうか。昼食も農家の素晴らしい雰囲気で12品位のおかずに、なんと女将さんが特別にドブロクを作ってくれており、それは、それは、美味しいドブロクで私の席の方は飲まない方で佐藤忠敬事務局長の分までいただき大感謝でした。

あまり飲みすぎて動くのが大変なご婦人もおり手を引いて上げました。

そして、水沢の南部鉄器の資料館、素晴らしい産業と芸術に感動、ペン立てを購入、大谷翔平の出身地とまた感動。一の関の大正7年(1918年)に創業の世嬉の一酒造で100年の歴史の重みを感じ試飲、近くの有名な饅頭屋に寄り帰路につきました。

前日は29度と真夏の暑さでしたが、今日は曇り空で今にも雨の降りそうな少し寒い感じでしたが、動くのには最高の日和と感じ参加者皆さまの日頃の精進の良さを感じました。畳石観光バスの櫻井政美ドライバーとカイド・津田様の素晴らしいズーズー弁に本当に思い出に残る素晴らしい花見となりました。

石川啄木の歌「砂山の砂に腹這い初恋のいたみを遠くおもひ出づる日」「たはむれに母を背負てそのあまり軽きに泣きて三散歩あゆまず」等の歌に思いをはせ、また池田先生の詠まれたお詩「美しき心の旅路のこの世かな」の通りでありました。