すこやかでべんりな暮らしのためにスマートフォン講習会でまなびました。
健康チェックでシニア活き活き生活!
スマートフォンで楽しい生活!
本事業は、「デジタル活用支援推進事業」(総務省)の事業実施団体(地域型)として、デジタル化による行政のオンラインサービス等さらにはコミュニケーションツールとしてのスマートフォン活用の醸成を図る講習会を、身近な場所で誰もが参加し、デジタル化社会から取り残されることのないよう格差解消を図る目的で実施しました。
急速な社会変化に伴い年金受給者の暮らし方や健康寿命に対する環境は大きく変化しています。
例えば、遠隔医療やオンラインでの教育・会議の開催、自宅宅配・預貯金の出し入れ、民間のサービスの質は好むと好まざるとにかかわらずスマートフォンやパソコン(PC)によってしか得られない潮流にあります。
一般社団法人宮城県年金協会は、地域の高齢者等に寄り添いスマートフォンを日常生活の一部として活用できるよう努め、仙台東支部、仙台南支部、仙南支部の協力の下、開催されました。
参加者は、8カ所の開催地域合計で、142人(延べ334人)、そして大学生サポーター延べ47人の協力を得ました。
※「デジタル活用支援推進事業」とは、政府では、「デジタル社会の実現に向けた改革の基本方針」(令和2年12月25日閣議決定)において、デジタル社会のビジョンとして「デジタルの活用により、一人ひとりのニーズに合ったサービスを選ぶことができ、多様な幸せが実現できる社会」を掲げており、これにより「誰一人取り残さない、人に優しいデジタル化」を進めることとしています。 社会全体のデジタル化が進められる中、高齢者をはじめとした誰もがデジタル機器・サービスを活用(デジタル活用)することで、多様な価値観やライフスタイルを持ちつつ豊かな人生をできる共生社会を実現することが重要です。 このため、総務省では令和3年度から、高齢者等が身近な場所で身近な人からデジタル活用について学べる講習会等を推進する「デジタル活用支援推進事業」を開始しています。 本事業を通じて、日本全国の講師が高齢者等に寄り添い、助言や相談を行うことで受講者の皆様のデジタル活用に関する不安を解消します。 |
主催:一般社団法人宮城県年金協会
共催:松島町・七ヶ浜町・山元町・柴田町
協力:東北大学高齢経済社会研究センター
後援:宮城県・宮城県町村会・NHK仙台放送局・河北新報社・仙台放送・東北放送・宮城テレビ放送・東日本放送