スマホ教室が開催されました

令和4年9月〜令和4年11月

すこやかで便利な暮らしのために、スマホ教室でまなびませんか?
健康チェックでシニア活き活き生活!
スマートフォンで楽しい生活を!

本事業は、デジタル化社会の推進を進める政府方針のデジタル端末利用促進を促し、「誰一人取り残さない」との考えが示されたのを踏まえ実施されました。

急速な社会変化に伴い年金受給者の暮らし方や健康寿命に対する環境は大きく変化しています。例えば、遠隔医療やオンラインでの教育・会議の開催、自宅宅配・預貯金の出し入れ、マイナンバー制度等々、行政・民間のサービスの質は好むと好まざるとにかかわらずスマートフォンやパソコン(PC)によってしか得られない潮流にあります。

一般社団法人宮城県年金協会は、会員や非会員がその潮流に取り残されないよう醸成を諮る目的で健康予防やコミュニケーションの手段・方法として「スマートフォンを日常の生活の一部に置き活用!」していただくことをコンセプトに、仙台市・石巻市・東松島市の後援を得て開催されました。

講師に、東北大学大学院経済学研究科高齢経済社会研究センター長、加齢経済・財政学教授 吉田浩先生、株式会社セレブリックス(TMEライン事務局)をお招きし、スマートフォンの使い方や持つことの意義・便利さを易しくわかりやすい実地体験の講義により参加者のスマートフォンへの興味を沸かせ日常生活で活用していただくことを目的としました。

参加者は、6カ所の開催地域合計で248人(延べ554人)、そして大学生サポーター延べ89人とauショップから8人の協力を得ました。教室終了後のアンケート調査では、204人の回答があり、参加者の皆様からは、楽しかったとの声が届いています。

主催:一般社団法人宮城県年金協会
共済:KDDI株式会社
協力:東北大学COI東北拠点
後援:石巻市、東松島市、河北新報社、東北放送、仙台放送

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