令和3年6月29日(火)、仙台東部市民センターにおいて74名の参加者により開催されました。
小川支部長と来賓の大山会長に挨拶を頂いた後、令和2年度の功績者16名の皆様に感謝状と記念品が贈呈されました。
続く研修会では、宮城県年金協会顧問・参議院議員・医師の桜井充様をお迎えし「長生き健康講座とこれからの日本」と題してご講演いただきました。
講演のスタートは、昨年11月にご自身が罹患されたコロナウイルス感染症の闘病生活についてでした。
PCR検査を受けた後は自宅療養しか選択肢がなく、熱や全身の痛みと戦った辛さや心細さなどを話して下さいました。(闘病生活を記録したコロナ闘病記の冊子あり、みやぎの友No.177号11頁に抜粋記事掲載)
感染予防のため手を洗うことは習慣化されてきていますが、口腔ケア、歯磨きも感染予防対策になるとの事です。
また、これからも充実した日常生活を送るためには、よく噛んで食べ・よく歩くことが大切と話されていました。
よく噛みよく歩くことで、脳の血流が増え認知症予防にもなるとのことです。
早速日々の生活で実践していきましょう。