7月初旬の早朝6時前、利府町浜田漁港から定員6人の小型船に乗って沖へ向かったのは、「利府地区釣りクラブ」の皆さん。月2〜3回、代表の高橋泉さんが所有する船に乗り、沖合5kmほどの桂島周辺で海釣りを満喫しています。
「お昼頃まで場所をあちこち変えながら、和気あいあいと楽しんでいます。釣れた魚をご近所に配って松島湾で捕れる魚を知っていただいたり、観光船が近くを通る時には手を振って喜んでもらったりしています。」と高橋さん。
活動時期は6月から11月。会員は22人で随時募集中。
参加費は1回1500円(※餌は各自用意・年会費1,000円)。これまでの大物は48センチのカレイとアイナメ。取材時の釣果は筆者を含めた5人で約60匹。イシモチが数多く釣れ、カレイが数枚、アイナメ、ハゼ、ハモ、シャコなども掛かっていました。